40代になって、明らかに変わったことのひとつが「汗」です。以前の記事でも書きましたが、ここ数年、夏になると頭から驚くほど汗をかくようになりました。
さらに今年は顔からも汗が噴き出すようになって、「ああ、これがホットフラッシュなのかも」と感じることが増えています。
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ホットフラッシュは、更年期にみられる代表的な症状のひとつ。突然、顔や上半身が熱くなったり、汗が噴き出したりすることがあります。
では、そんな汗と実際どう付き合っているのか。残念ながら私も、「これをすれば汗をかかなくなる!」という方法を見つけたわけではありません。
だから今やっているのは、汗をゼロにしようとするより、少しでも快適にやり過ごすための工夫。いろいろ試しながら見つけた、今の私にとって「これがあると助かる」というものを紹介します。
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頭汗対策は、まず髪のまとめ方から
私がとくに困っているのが、頭から出る大量の汗。
暑い日に外を歩いていると、後頭部の髪が「お風呂上がり?」というくらい濡れることがあります。以前、髪をひとつに結んで外出したときには、毛先から汗がポタポタと落ちて、背中に大きなシミができてしまったことも。
そこで夏は、なるべく毛先が首や背中に触れないように髪をまとめるようになりました。ヘアクリップなどを使って毛先を上に持ち上げておくだけでも、濡れた髪が背中に当たり続ける不快感はかなり変わりますし、背中が汗で濡れることも回避できます。
汗そのものを防ぐ方法ではないけれど、汗をかいたあとの不快感を減らす。最近は、そんな小さな工夫も立派な汗対策だよね、という気持ちでいます。
ハンカチとは別に「使い捨てタオル」を持ち歩く
そして夏のバッグに欠かせなくなったのが、使い捨てタイプのクレンジングタオル。もともとは旅行用に買ったものなのですが、今ではすっかり汗対策要員です。
頭に大量の汗をかいたとき、普通のハンカチで髪まで拭いてしまうと、それだけでびしょびしょになってしまって使い物にならなくなるので、化粧室などに入ったタイミングで、使い捨てタオルを後頭部の髪に当てて、ギュッと水分を吸い取ります。
厚みがあって濡れても破れにくいものなら、髪の水分を取るのにも便利。顔や首まわりの汗を拭くのにも使えるので、夏は数枚バッグに入れておくと安心です。
化粧室なならゴミ箱に捨てられますが、捨てる場所がないとき用に小さなゴミ袋も一緒に入れておくようになりました。
私が使っているもの
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汗だくの頭は、ドライシャンプーで一度リセット
頭汗をかいたあとに気になるのが、髪のベタつきや蒸れ。そんなときは、クールタイプのドライシャンプーを使っています。
できるときは一度髪をほどいて、汗をかいた後頭部を中心にシュッ。そのあと、先ほどの使い捨てタオルで髪や頭皮の水分を取ると、何もしないよりかなりさっぱりします。
汗を「なかったこと」にできるわけではないけれど、汗をかいたあとに一度リセットできるものがある。それだけで、外出するときの気持ちはずいぶんラクになりました。
私が使っているもの
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「暑い」と感じたら、早めに涼しくする
最近は、
「汗が出てから何とかする」だけではなく、「暑い」と感じた段階で、早めに涼しくすることも意識しています。
外出するときには、持ち歩ける冷感ミストなどをバッグに入れて、首筋などに吹きかけるようにしています。もちろん、こうしたアイテムでホットフラッシュそのものを防げるわけではありません。
私にとっては、暑さやベタつきで不快になったときに、少しでも心地よく過ごすためのもの。「また汗が出たらどうしよう」と構えるより、暑かったら、そのとき涼しくすればいい。
そう思えるものをいくつか持っておくほうが、安心なんですよね。
私が使っているもの
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料理中は、ミニ扇風機とネッククーラー
家の中で一番つらいのが、料理をしているときです。ただでさえ暑い夏のキッチンで火を使うと、頭からも顔からも汗が噴き出してきます。
以前なら「暑いなあ」で済んでいたはずなのに、今は途中で一度涼まないとつらいことも。そんなときは、ミニ扇風機を近くに置いたり、ネッククーラーを使ったり。
以前は家の中でそこまで暑さ対策をする発想がなかったのですが、今はもう、暑いなら、家の中でも遠慮なく涼しくする。それでいいと思っています。
我慢して料理をするより、使えるものは使って、少しでも快適に。これも40代になって変わったことのひとつかもしれません。
私が使っているもの
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寝苦しい夜には、アイス枕
そしてもうひとつ、夏になると冷凍庫に常備しているのがアイス枕。
冷房をつけていても、なぜか後頭部だけが暑く感じたり、寝ているうちに頭に汗をかいたりすることがあります。
そんな夜は、冷凍庫からアイス枕を出してきます。私が使っているのは、冷凍庫に入れてもカチコチになりすぎないタイプ。頭をのせたときにやわらかさがあるので使いやすく、後頭部が熱く感じる夜にはとても助かっています。
もちろん、暑い日は冷房もしっかり使います。そのうえで、「頭だけもう少し冷やしたい」というときに、ピンポイントで冷やせるものがあると便利。
夏はすっかり、冷凍庫の定番になりました。
そのほかに、ひんやりする敷パッド、枕パッドも使っています。
私が使っているもの
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「汗をかかない」より「汗をかいても大丈夫」に
ホットフラッシュのような汗をかくようになって、最初の頃は、「どうしたら汗を止められるんだろう」と考えていました。
でも最近は、少し考え方が変わってきました。汗を完全にコントロールするのは難しい。だったら、汗をかいたら拭けるものを持っておく。ベタベタしたらリセットする。暑かったら冷やす。寝苦しかったらアイス枕を使う。
「汗をかかないようにする」より、「汗をかいても大丈夫なようにしておく」。
今の私には、そのほうが合っているようです。
40代になって、今までとは違う体の変化に「あれ?」と思うことが増えました。
そのたびに、以前の自分と同じように過ごそうとするのではなく、じゃあ、今の私が快適に過ごすにはどうしよう?」と考えてみる。
暑さ対策ひとつでも、今の自分に合わせて暮らしを少しずつ変えていけばいい。これもまた、私なりの「わたし再編集。」なのかもしれません。
今年の夏も、まだまだ暑い日は続きそう。使えるものにはしっかり頼りながら、できるだけ快適に乗り切ろうと思っています。
※突然のほてりや発汗は更年期のホットフラッシュでみられる症状ですが、ほかの病気などが原因となる場合もあります。症状が強い場合や日常生活に支障がある場合、気になる症状が続く場合は、医療機関に相談してください。


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